派遣のスタッフ達から色々な電話やメールが入ってきます。
例えば、社会保険の加入条件。例えば、職場の愚痴や相談。
例えば、代休と振休の違い。それによるタイムカードの書き方・・・など。
で、今週の出来事で面白かったのはこちら。
ある事務職のスタッフ。割と責任のある仕事を任されています。
派遣先から慌てた様子でかかってきた電話は、大事な大口契約の発注書の数字を間違えてしまった。お詫びのメールをするのだけど、今から送る予定のメールを転送するので添削してほしいというお話でした。
まぁいいけど。コレって私(派遣元)がチェック?しちゃっていいのかしら?
各社のルールもあるでしょうし、派遣先と発注先の関係性も今イチ解らないし、このこと自体をスタッフの独断でやっているのは良くないわねぇ・・・など瞬時に色々と思っていたら、電話を変わった支店長。
「あっ、社長?急にごめんね。(相手が)割と堅い人でさ、ちゃんと対応した方がいいから、僕が社長にチェックしてもらって!とお願いしたんだよ。数字も大きいし。先方はメールがいいって。ちょっと頼むよ。」
なるほど、そういうことね。。
発注書なので、クライアント(派遣先)は依頼側ということだわね。
確かに数字は大きい。しかしまぁ、複雑に間違えたね。
これだけでは全然言葉が足りないな。相手が判らないでしょ。
もう一度チェック。メールの送り方も指示。(ごく当たり前のことですけど。)
最近よく思うのは、まともに文章を書けない人が多いっていうこと。
イチから書かせると、まぁ酷いものです。コピペ文化の弊害でしょうね。
文章を書くっていうことは、自分の頭の中をどれだけ〝簡潔〟に整理できるか?ということ。いかに要点を外さず端的に伝えられるかの訓練です。
いい社会人がコピペで済むと思うなよ
っていう感じですね。
最近お気に入りの、
タカキベーカリーのレモンケーキ。見つけると、棚ごと全部大人買いしちゃう代物です。
某スーパーの端っこに置いてあります。でも、みんなに買われちゃうと困るから教えない