昨年11月下旬に発売されたロイズコラボのチロルチョコ。
そして昨日販売された、ロイズコラボの今度はホワイトチロルチョコ。
前回は9ヶ月開いていたのに、今回は早や3ヶ月。売れると判れば・・・ということでしょうか。
でもこういう商法って世間にあふれていて、あっという間に飽きますね。
企業の魂胆が見えると、途端に購買意欲が萎えるというか。
今やロイズはどこでも買えるものだし、特別感はない。
チロルチョコとのコラボは確かに面白かったけど、でも頻発するんだったら、別にその時に買わなくてもいい。ロイズはロイズ。同じ味だし。
某百貨店はあるアメリカ系ブランドショップをオープンして間もなく、セールをしたんですよね。私達はええっ
と思ったのだけど、案の定。
それから、お客さまはプロパーでは買わなくなった。
セールするんならそれまで待てばいいじゃん!って。
見事に売上は落ちて、ショップは維持できず。今は一般のフロア内に。
自社の商品を簡単にセールするようなブランドを消費者は見下している。
モノを買う時って、私達は自然とその会社を評価しているものです。
良いものが売れるわけではない。
でも、売り方を間違えれば、会社の価値を下げる。
どこのラインに持っていくのか?ビジネスはやっぱり難しいです。