当社は女性中心の会社のため、色々な事情で退職する人がいます。
でも、退職しても、彼女達との人間関係は残るわけで・・。
辞めてもなお、当社をフォローしてくれることも多いので、とっても有り難いと思っています。大事な仲間ですね

どうしてもやってみたかったお仕事に転職したFM先生。
非常勤採用だったため、当社のお仕事も当然続けるつもりだった。
なのに、先方に固く禁じられて「なんで私だけ?

」と半分キレていたものの、「ここはしょうがないよ。辞めるしかないでしょ。」と私に言われて渋々退社。
でも、キャリア・ン愛は変わらず
私も静岡で何かがあると、すぐに連絡してお願いしちゃいます。
先日も、「FM~。県庁に行って、◎◎の書類取ってきて!」と。
「判りました!社長の代理で・・って言えばいいですよね。名刺、持ってるし大丈夫です

」

で、あっという間に届いたのがこちら

めっちゃフットワークがいい。
「急いでいたから、お手紙も入っていませんがスミマセン

封筒もその辺にあったものに詰めちゃった!」と連絡を受けたものの、私が大好きな切手が同封されていました。愛を感じるよ

ちょっと最近は声を聞いていないけれど、元気かしら?
ご主人が独立、その手伝いをするために年度末で退社したEM先生。
「必ず戻ってきます。」と言って辞めたので、電話がかかって来る時は、今でも彼女は「お疲れさまです!」と言うんです。
(そーいえば、FMもそうだわ。)
クローバーの子ども達の会場手配は、EM先生のお仕事。
昨日も朝イチに連絡を頂きました。今回はどうやら苦戦した様子。
でも、いつもの明るい声。安心します。いつもありがとうね。
音楽関係でフォローしてくれるのは、HR先生。
気に入ったお仕事でやっと正社員になれたと言い、退社しました。
会社、保育関係、レンタル関係でCDが必要な時は、HR先生がセレクトして、自宅で編集作業をしてくれます。
HR先生、最初に勤めた幼稚園で酷いいじめを受けて、そのトラウマがあったんですね。長いこと当社でお勤めしてくれましたが、保育関係にどっぷりつかるのは気が進まなかったようです。
でも、庶民的な割れ煎餅をはだか持ちして、「差し入れでーす

」ってやって来るのは、なんとも可愛い。
当社に面接に来たのは、確か22歳でした。初々しくて、本当に可愛かった。その子がもう30歳になろうとしているのは、私的にはちょっと感慨深いです。
会社を辞めるって、意外と大事(おおごと)だと思うんです。
今は結構安易に辞めグセがついている人も多いんですけどね。
でもそこで仕事をし、お給料を頂き、叱られ、嫌な思いもし、それでもたくさんのことを勉強させて頂いた。私はそう思っています。
だから、今まで在籍した全ての会社に感謝しかありません。
そう思うからこそ、逆の立場となった私は、退職者との関係も良好でいたいなと思うんですよね。
その時は色々なことがありながらも退社した子達が、外の空気を吸って、ひと回りもふた回りも大きくなって帰って来てくれたら、それはそれでとっても嬉しいことです。
会社と従業員との関係、より大切にしたいこれからの時代です。
追伸: クローバーの保護者の皆さま、業務連絡が入っています。