嵐ふたたび

ごきげんよう

2015年06月24日 22:25

みわちゃんに〝園長先生の周りには事件がいっぱい〟とコメントを頂いたばかりですが、変わらず事件に見舞われている当社です

それは日曜日の18:00過ぎ。またまたME先生からの連絡。
「社長!水曜日から定員を超えてきます どうしましょう?」
ママ達のシフトが、日曜日の降所時に出揃うのです。
そっか。最近、入所のお子さまが多かったからなー。
「水曜日ね。判った。とりあえず今日は帰って。考えるから。」

この場合、方法は2つ。
①就業場所の管理者に、ママ達の出勤調整をして頂く。
②クライアントから預かっているもう1ヶ所の施設を稼働させる。
しかし、この場合は、倍の人数の保育士が必要になるので、今の状態で対応できるかはかなり微妙 順次採用はしているものの、さすがに限界がある。おまけに、クライアントからはまだ正式なご依頼がなかったので、保育室の準備もしていない。

ギリギリまで迷ったけれど、事業所内保育施設は、働く従業員のためのもの。そして、この会社にとって託児所は採用の武器であり、十分な成果を上げている。ゆえに、①はしたくない。

因みに・・・先生方に聞いてみた。
「大丈夫です。早番の先生が時間を延ばし、遅番の先生が勤務を前倒しすれば対応できます。新しく入った先生もいますし。」
できちゃうのね。でも、このままじゃ絶対続かないだろうなぁ。

どうしようか。。     う~ん。キツイけど、何とかするか。
「水曜日からもう一つの施設を稼働させます。火曜日中に保育室の準備ね。取りあえずは、子ども達が生活できる最低限の状態でいい。後は追々整えましょう。出勤できる先生方を募ってくれる?」

そんなわけで火曜日。
通常の保育をしながら、別に4名の先生方が準備にあたった。

クライアントにも報告。ありがたいことに、人事、総務、就業先の方々との関係も良好で、託児所の運営については全面的にお任せ頂いている。「ありがとうございます。先生方、大丈夫ですか?」「必要なものを言って下さい。」等とご配慮いただいた。

机、いす、布団、玩具、絵本・・などの備品は、レンタルするほど在庫を持っている。夜のうちに車に積み、朝からせっせと搬入。
最近は先生方も慣れたもので、早々に保育室が完成した。

本日、無事に開所。子ども達の振り分けや、合同保育のタイミングなど、実際にやってみると結構ヘビーで、事前に打合せをしたようには巧くいかなかったようだが、それは当たり前のこと。
ウチの先生方のことだ。色々と試しながら、相談しながら、いつものチームワークで、うまく乗り越えてくれるだろう。
一方、新しい方を使った子ども達はハイテンションだったようで。
同じイスなのに、「すてきないすだねー。」と大人な会話
あまりに可愛くって、笑っちゃいますね。

「社長!お昼寝用のタオルケットが4枚足りません。入口に敷く人工芝も140枚。赤ちゃん用の小さなプールも欲しいです。」
はい、はい。明日、倉庫に取りに行ってお届けしますよ 
いつものことながら、私ができることはせいぜいその程度である。

というわけで。
今月は2名採用できましたが、保育士、まだまだ募集中です

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