緊急ミーティング

ごきげんよう

2009年01月26日 02:04

 「スミマセン。 最近、小さいお子さま
 が増えたため、(未満児~1歳になっ
 たばかりの子と、1歳6ヶ月以上の子
 との)発育状況の差が大きくて保育が
 おろそかになってしまうことと、環境的
 にもちょっと危ないと思うので、何とか
 なりませんでしょうか?」

お疲れ気味のMY 先生からの  です。普段はグチっぽいことなど言わないMY 先生なのに、ちょっと様子が違います。

確かに今月、一気に4名の未満児チビちゃんが入所して、ひときわ手がかかっているのです。小さいお子さまの〝月齢〟の差は大きく、たった1ヶ月の違いでも、その発育と手のかかり方は全然違います。

・・・・という訳で、保育士の緊急ミーティングを 。
15名のお子さまを〝月齢〟と〝成長具合〟を勘案した上で、2つの託児所に分けようということになりました。
開所当時からお世話している先生方。ワンワン泣いて、肩があがらないほどずーっと抱っこして、てんてこ舞いだった当初を思い出して、「初期メンバーはみんな、新しい方に行っちゃうんだねぇ」と、何だか寂しそう。

「いいじゃないMY 先生も、FK 先生も、TK 先生も、YK 先生も掛け持ちすれば。そうすれば、どのお子さまにも会えるでしょ  やってみないと判らないから、今の段階では保育士の補充は控えて、できるだけギリギリの人数で回したいと思っているの。」
・・・・・・・・・・。

「そうですね。私たちよりも社長の方がもっと働いているわけですから、頑張らないと・・・ですね」 さすが、MY 先生です。
「そうそう。私たちも何とか頑張りましょ」とTM 先生。
「週末にする時は、(社長は)時々お昼寝してるけど・・・・ 頑張ります」とFM 先生。

年長者&常勤の先生方がコレだからこそ、大勢の保育士がきっちりとまとまっているのですね。
問題が起きたらすぐ解決。ボトムアップも風通しよく、スピーディな対応が大切です。そして、常に〝できる方法を考える〟ことですね。


関連記事