
そろそろ派遣社員に給与明細が届く頃。実はこの給与明細、子ども達の〝お仕事〟が関わっていることがあります。
子ども達が興味を示すことはやらせるのがクローバーの主義。
どんなことも、実際に体験することは大事なことなんです。
やったことがないことはできない。それは当たり前のことで、だからいい大人になっても、切手の貼り方が判らなかったり、法人名に『様』なんて書いちゃったりするんですね。
ここから教えないといけないのか・・・と思うことが多すぎます。
そんな大人が本当にたくさんいますので、子ども達には、小さな時から何でもやらせようと決めました。
さて、給与明細。
『切手貼り』と『緘印を押す』のは、子ども達のお仕事。「これは、お姉さん達の大事なお手紙。ゆっくりでいいから丁寧にやってね!」と。慎重でしょ

見守りながら、切手はどうしてここに貼るのか、緘印ってどういう意味なのかなどをお話するんですよ。
興味津々で聞いていますね。
「曲がっちゃった!」「(印の跡が)切れちゃった

」なんて言うこともありますが、それはそれで全然良し!
派遣のお姉さん達のところに届くだけですので、許してくれるでしょう。っていうか、お姉さん達、気づいているかな?
でも、この間マイナンバーの大事なお手紙の『三つ折り』をお願いしたら、手の跡が激しくて、さすがに送れず・・
ヒェ~

結局やり直しになっちゃいましたが、失敗も大事なこと。
またやって頂きましょうね。
ちょっとぐらいシワシワでも、お姉さん達許してね。

算数が得意な1年生のAYちゃんには、お金の計算を

この日は5千円札以外の全ての金種が揃っていましたので、いい機会だと思い、「AY、この台帳とお金をあわせて!」とお願いしました。
どうかなーと思いながら黙って見ていましたが、40,253円、ぴったり合わせられました!すごい。
「お金ってくさいね。」
AYちゃんらしい感想でした。そういうことを感じるのも大事ね!
出来ることが多くなる子ども達に、今度は何をお願いしようかな?と考えるのも楽しいものです。
あっ!そういえば、この間はNDちゃんにアスクルで届いたものの納品チェックをして頂きました。ちゃんと、チェックマークがついていて、お名前と日付が書いてありましたよ!立派でした。