2名の女性大臣の辞任。特に小渕さんの件は、2世議員の弱さを感じた。
会社経営もしかり。先代の番頭たちに頼り、任せっきりで、信じて疑わず。
決算書も読めず、損益も判らない2代目がゴロゴロいるのだという。
とある経済団体の後輩たちが助言を求めて訪問してくると、その体たらく加減に唖然とすると、昨日訪問した会社の情報通の社長が言っていた。
2代目でなくとも、会社のお金のことは全て会計士(税理士)に任せっきりの社長もいる。「信用しているから。」 などと言っているが、それは違う。
自分の会社の経営状態が逐一解っていない人は、社長なんて言えないのだ。私は月次の時に、結果が大きく狂うことはない。違うな・・と思うと、「先生、おかしい。もう1回チェックして。」 と言う。当たり前のことである。
議員も個人事業主と同じだから、その立場はある意味社長と似ている。
子どもの頃から知っているオジサン達に守られて、今まで表舞台を歩んできた彼女にとって、今回の件は非常に良かったのではないか。
3度目はある。必ず。だから今〝自らの足〟で出直せばいい。
ちなみに、今回の辞任劇。だから女性はダメだ・・ということにはならない。
個人の 「能力」 とは違う問題。足を引っ張っているのは男性でしょ。
週刊誌にリークしたのもいったい誰なんでしょうね。
そして、うちわ問題を追及していた某 「2番じゃダメなんですか!」 議員は・・・まぁ言うまでもないでしょう。
さて。前出の情報通の社長の話によると、社長の当たり年っていうのがあるのだという。ひとつは昭和31年~34年生まれあたり。
その次世代が昭和40年~43年 (45年までかなぁって) なんだとか。
あら、ハマっている!頑張らなくっちゃ。
昨晩は、まりちゃんと味喜家さんで
すき焼きDinner。美味しかった

