STAP細胞論文問題で話題の小保方氏について、思っていることがある。
〝この子はかなりの困ったちゃんではなかろうか〟
可愛くて、ちょっと頭がいいから、対外的にはもっともらしいことをいう。
人間的な魅力もあるから、瞬間的に味方を囲い込むことがとっても巧い。
が、肝心な部分の常識が完全にずれている・・・という子がいる。
こういう子にハマると、実にややこしい。話が全く通じないのだ。
話しているうちに、どちらがおかしいのかが判らなくなる。
客観的には普通に間違っているのに、本人は自分がおかしいことが判っていないので (常識が違うのでね)、絶対に引かないし、堂々としている。
そして、体調を崩したりして、さらに他人の同情を買う。
こんな子が以前当社にいた。周りが振り回されてもうグッタリだった。
辞めてもらうのにもひと苦労。何ごともなく辞めて頂くことが、その時の目的となった。辞めた時はホッとした。お疲れさま会までやったくらいだ。
小保方氏には、この子と全く同じ匂いがする。
私の友人は、あの子が若い女の子だから、力のある男性達が寄ってたかって潰そうとしていると言っているが、それは全く違うと私は思っている。
若い女性だからこそ、あの会見の場を与えられたのだ。
同じことを男性がやったとしたら、彼はすでに居場所を失っているだろう。
小保方氏は潰されるどころか、守られているのだ。
4/9(水)の会見は、リアルタイムでは当然見られなかったので、夜のニュース番組でメモを取りながら確認した。おかしい。
STAP細胞は200回以上成功している。
⇒ 何ごとも、普通200回って数えていられます?こういう数字を安易に出してしまうところが、彼女の困ったちゃんぶりを表していてとっても恐い。
ということは、200回以上の研究記録が2冊だったっていうこと?
そうそう。研究ノートは 「4冊か・・・4~5冊くらいはあります」 って訂正していたわね。でも、研究成果の200回は数えていられたのに、ノートの数は明確に言えないんだ?そんな成功しているというのなら、証拠を持ってくるべきだし、もっとあると言うノートだって持って来ればよい。4~5冊でも十分少ないと思うけど。
インディペンデントも成功している
⇒ だからそんなことを安易に言っちゃダメなの。「それは誰ですか?」 って聞かれるにきまってるじゃない。普通は、名前を公表して良いかと本人に根回しをしてから言いますね。会見まで十分時間があったんだから、準備はできたはず。立派な弁護士さんがついているんだもの。
何をもって・・・?・・・やはりあちこちで再現できるようになるべきですね。
⇒ 「STAP細胞はありますか?」 と問われ、「STAP細胞はあります。」 と答えた後に、記者の方が 「私達はそれを何をもって信じればいいのでしょうか?」 と質問した時の答え。
この答えこそが、彼女の困ったちゃんぶりを最も表していると思いますね。
信じてもらうには、証拠を示すしかないでしょ!それが一番説得力がある。
そんな常識的なことに、「何をもって・・・?」 って答えちゃうのが不思議。
「学生の頃から色々な研究室を渡り歩き、自己流でここまで走ってきた。」
という言葉が私には一番合点がいった。
たぶん誰の言葉も、助言も受け付けなかったのは彼女自身なのだろう。
世界を相手に発表する論文に対して、「コピペ」 も 「切り張り」 も 「加工」 も、世の中の普通の人間は、少なくとも〝単純ミス〟とは言わない。
ところで、あの会見の目的は何だったのだろうか。意味があったのかしら。
追伸: クローバーの保護者の皆さま、業務連絡が入っています。
(異年齢クラス-カリキュラム)