見積書を提出すると、相手の顔の変化が気になります。
〝高価いなぁ・・〟が正直な気持ちでしょうか。
だから私は申します。「たぶん当社はお高価いと思いますよ。ぜひ他社さんとも比べてご検討ください。」 と。
決して自信があるわけでも、ないわけでもないんです。
ただ、相手の求めるものが違いますからね。価値観のあうパートナーを選んだ方がお互いのため。何でもそうじゃありません?
以前、誰でも知っている大手さん2社との競合になったことがあります。
どこが相手でもあまり怯まないのは私のいいところ。
結果、当社が担当させて頂いたのですが、担当者から伺って後から知ったことがあります。当社の見積が他社よりも2.5~3倍だったこと。
何度か見積のすり合わせはしましたが、担当者はそのことを私に一言も言いませんでした。仕事がひと段落した時に、実はね・・・と笑いながら話をしてくれたその配慮に感動したことを覚えています。
「なぜ当社に?」 と驚いた私に、「あぁ、解ってくれているな・・って思ったから。見積書がまるで企画書のようだった。」 と。
まぁ、確かに。当社は〝人〟で商売させていただいていますからね。
そこには数字だけでは量れない〝気持ち〟があるわけで。
数字の根拠を 「納得していただく。」 「理解していただく。」 ということを大事にしています。本来は出したくない部分なんでしょうけど。敢えて。
「御社に対して高価いと思ったことはないよ。」 と言って下さるクライアントさま。今でもしっかりお付き合いさせていただいています。
そうそう。話は変わって。忘れそうだった

危ない。
本日3/7(木)発行のびぶれに、

お教室と春期保育の記事を掲載。
http://www.careean.co.jp/pdf/vivere130307.pdf
春期保育の詳細はこちらで。
http://cultureclover.hamazo.tv/
保護者の皆さまは、『待ってるね♪♪』 の方で
