経営者なら誰でも知っていることですが、月次とは月に1回の決算のこと。当たり前なのですが、数字が悪い時はこれが大層憂鬱なんです。
先日の21世紀ビジネス塾で勉強させていただいた中で、でんかのヤマグチさん、中央タクシーさんで 『日次決算』 が大切だという話を聞きました。月次は、1ヶ月が終ったあとで結果がわかる。その結果に対して云々言っても、結果は変わらないし、変えることもできない。
だから、対策を打ちながら1ヶ月を進むために、『日次決算』 が必要なのだと。売上、経費 (主に人件費。経費の中で人件費が一番大きいですからね。) を日ごと追っていく。
この話、ごもっともだと思いました。
でも毎日は手間が・・・と思ったらNG。その時点で、経営者の資格はないんだと思いますね。結局、経営者が〝本気〟を見せないと、従業員には伝わらないんです。やるか?やらないか?とグチグチ悩んでいる前にやらなきゃいけないんですよ。そういうもんです。
数年前のリーマンショックの時、かのスズキの修社長は、即座にオフィス中のカラーコピー機を全て撤収。文房具も1箇所に集めて、全員がそこから記入した上で持っていくということを徹底したと言います。
スズキは〝ケチ〟だという評判も多いですが、ここまでするんだ!という経営者の覚悟とはこういうものだと感じましたし、そして、これこそ (従業員の一人ひとりに覚悟を見せること。感じさせること。) が本来の経営者のすることなのだと思い、私は自分の甘さを痛感しました。
『日次決算』 は今期 (3月) から始めるために、前期の最後に細かい数字を詰めました。まだ始めたばかりですが、今のところの成果は認められます。会計士の先生からも言われたし。続けたいですね。
さて、まりちゃんのショップに、新しい自社ブランド〝プティマリー〟が誕生いたしました。小さなレディのための素敵な帽子が第1弾。
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クローバーのお教室、満2歳児クラスの残席が1名となりました。
豆いすの方は土曜日クラスは満席。ありがとうございました。
詳細は、
「Clover クローバーのお教室」 のブログで随時インフォメーションしています。ご確認下さい。