日曜日の夜の楽しみだったドラマの最終回。日本の繊維産業の国内生産縮小という犠牲と引き換えに沖縄返還を果たすところでドラマは終わった。
「私は天下りしない!」と言って次官を辞めていった〝ミスター通産省〟風越 (佐藤浩市) の姿、「行政を頼りにした自分がバカだった」と言って、自分の会社を売り渡した岡谷織物の社長 (桂ざこば) のことば、「弱い者に泣き寝入りをさせるだけなら政治も行政もいならいじゃないか!」という庭野 (堺雅人) セリフ。
どれも胸に染みました。ドラマの中の官僚たちは、国を、国民を思う熱い思いにあふれている人々ばかりだった。
今の行政の目線は、私たちとは遠いような気がする。
ゆめパパさんのブログより 
http://boraburogu.hamazo.tv/e1822663.html
それにしても、これほどいいドラマのなのに、視聴率は悪かったらしい。役者もみんな良いし、内容も濃いのになぜなんだろう。どの世界でも、良いものが評価されるとは限らないんだな。
見ました。
視聴率悪かったのですか、面白かったので全部見ましたけどね
自分が属する業界でも
今は、熱さより効率やスマートさが
重視され、お前は何をやりたいんだ
とつい言ってしまうことがある。
つい最近、ベンチャーキャピタルにどんなところに投資するか伺ったら
環境、エコ、福祉などと言っていましたが伸びる事業を予想し、入り込むのではなく自分が感じたことが貢献に結びつき、事業として、新しい産業として発展させていけばよいのだと思う
knowhowdonorさま、こんばんは☆
このドラマ、本当に良かったですよね。
私も同感です。
これから何となく良さそうな業界だからやってみよう!・・ではなく、自分が情熱を持ってやり遂げられる事をやるのが良いと思います。
やりつくされたと思う業界でも、やりようによっては違う新たな価値を提供できる事もあるのですから・・・。
さりげなくまたまたブログリンク、恐れ入ります。
解説読むと、任侠ヘルパーよりもおもしろそうですね。こっちをみればよかったなぁ。もう遅いけど。
自分の業界?でも、熱い先生はかなり上手に熱くならないと、生徒がついてこないんですよ。空回りってやつかな。
点数稼ぐためだけじゃない、学ぶべきはどこにでも何にでもあるのに。
ゆめパパさん、こんにちは☆
ママの件は本当に怒れました!守るべきものが何なのか、全然判ってないって。。。なので、ついつい・・・(^^ゞ
確かに人を相手にする仕事は大変ですよね。
相手と自分の温度があまりにも違うと、共感してくれないどころか、〝なに、あの人~〟と冷たい空気。特に学生さんは難しいと思うな。最近は人の 《愛》 も感じられない子も多いと思うし。
愛された経験が少ない子は、愛されてることに気づきにくいような気がします。また、愛しているつもりでただわがまま放題にしてきた保護者の子供は、単純に人への思いやりと自分への客観視が出来ないで傾向があるように思えます。情に訴えることが出来にくいから情けをかけにくいのも、最近の特徴みたいです。
山の学校、特支学校、超底辺校、進学校、自分が回って来た学校の生徒を思い浮かべて、こう言ったら本当に悪いんだけど、超底辺校で一番この傾向が強かったです。進学校は、頭が良いからまた別格。
ゆめパパさん、こんばんは。
同感ですね。
私の両親はいつも言っていました。「親が子どもを愛しているのは当たり前。大切なのは、愛されていることをしっかりと子どもに実感させること。愛された経験がない人は、人を愛することができない。」「子どもを愛することと、過保護は違うもの。」だとも。
有難かったと思います。でもちょーっと過保護だったかも(^^ゞ
ゆめちゃんも、たったくんも、けっとくんも、きっと人に愛を与えられる子になりますね!
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