自己責任

自己責任1歳9か月の男の子がこんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて死亡した事故を受けて、マンナンライフは、原因となったこんにゃく入りゼリーの製造販売を一時停止することを決めたという。期間は無期限。

〝蒟蒻畑〟大好きなのに・・・icon21 
このままなくなっちゃうのかなぁ。
残念に思っている人は、きっと多いと思う。

幼児が亡くなっているのだから、確かに大きな問題だと思うsos 
それは十分理解できるし、あってはならないこと。
だけど、敢えて言わせて頂くと、なぜその子のお母さんは、ちゃんと気をつけなかったのだろうか?こんにゃく入りゼリーに関わる事件は1回ではないはずで、今までもその危険性は広く認識されていたと思う。
私は、そのお母さんの配慮にもちょっと疑問を感じるし、残念に思う。

同じようなことは他にもある。
昨年の秋、厚生労働省は年長フリーターの支援対策を打ち出した。
25~34歳のフリーターの減少率が低い、というより停滞気味であることを受けて、様々な就職支援を試みている。
彼らが社会に出る頃、確かにバブル崩壊で正規雇用社員としての採用が厳しい時代だったかもしれない。
でも、〝フリーター〟などという造語の響きに有頂天になって、勝手気ままな職業生活を選択した人たちがいたことも事実だ。

えっびっくりそんな人たちのコトも政府は何兆円という税金を投入して救済するの!? と、当時私はかなり反発した思いを持っていた。

罪とは何か?罰を受けるということはどういうことか?救済するとは?
私達はもっともっと〝自己責任〟の意味を認識した方がいいと思う。
罰を受けるべき人や、救済されなくてはいけない人はきっと他にいる。
本当に弱い人たちや、本当に正義を貫く人たちを守るための国であってほしいな。


同じカテゴリー(あれこれ)の記事
来た!来た!
来た!来た!(2016-04-26 12:53)

20年
20年(2016-04-21 07:53)

できること
できること(2016-04-19 07:52)

あれこれ
あれこれ(2016-04-15 22:17)

この記事へのコメント
フリータ救済の税金投入は
やはり疑問に思いますね

規制緩和で、農業や林業にも参入しやすく
して頂き、そこに人材を投入するのも
ありだと思う
昔と違って、農業、林業なども市場があれば
ハイテク化できるし、構造のシステム化も
できるので、結構快適かもしれない
Posted by knowhowdonorknowhowdonor at 2008年10月10日 13:10
knowhowdonorさま

そうですね。
どこに雇用を生み出すかは大きな課題のひとつですね。
Posted by ごきげんようごきげんよう at 2008年10月10日 23:56
おはようございます。蒟蒻畑、なくなっちゃうんですね。なんか変な話です。私もかっちゃんさんに同感で、小さいお子さんやお年寄りに食べさせるとき周囲が気をつけていれば(細かくちぎる)起こらなかったはずです。
全く、自分の不注意まで人のせいにするなんて、お角違いもはなはだしい。

日本には餅を詰まらせて亡くなるお年寄りもいるわけで、かといってお餅を日本の食卓から消せるかといえば、決してそれはないわけで。餅製造業者相手に訴訟を起こすかといえば、それもないわけで。(あったかも???)

自分のしたことを棚に上げて、その自己責任の部分さえ他人の責任にすり替えてしまう。

家族を失ったことに対する悲しみや「これさえ食べさせていなければ死ななくて済んだ」という後悔の気持ちを、どこにぶつけていいのかわからないからかもしれないけど。。。

蒟蒻畑がなくなって、遺族は満足なのだろうな。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・・。ってことわあもあるし。

さて、私のブログですが一時お休みします。

また、違うタイトルとHNで再出発すると思います。かっちゃんさんのブログへは、おじゃましますので、がんばってくださいね!
Posted by マックンママです。 at 2008年10月11日 09:27
ママ、こんばんは♪

そうなんですよ!ママのブログ、開けなくて。
ブログが存在しません。って出てきたから、心配していたんです。

再会したら、ご一報くださいね(^_-)-☆
Posted by ごきげんようごきげんよう at 2008年10月12日 23:27
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
自己責任
    コメント(4)