
今年の小学校低学年の課題図書になっている『クレヨンからのおねがい』の本。これは子ども達に良さそうだと思って、早々に買おうと思ったら、売り切れで・・。早いわ


で、この時期ならもうオークションに出ていると思ったので、のぞいてみたら・・ありました。
しかも新品がお安く


「だいだい」と「きいろ」の言い分が可愛い。それに困っている「みどり」もいい。満3歳児なら十分理解できそう。
やっぱりいい本だったわ。良かった!と思って満足した時に、本の間からペラーンと出てきたのがこれ

なに?なに?
「読書感想文の書き方」
ルール 小学校低学年
●人の言ったことには、「」をつけよう
●くわしく書こう
●一つの文を長くしない
●「です・ます」と「だ・した」をごちゃまぜにしない
●長い文章の時は、だんらく分けをする・・・・・・などなど。
まだホヤホヤの小学生の頃から〝マニュアル〟ですか。大変ねぇ。
そんなことどうでもいいから、まずは自由に書かせたらいいのに。
書くことの楽しさを感じた方が意欲が沸くんじゃないかしら。
それに、自由に書いたものの方が絶対面白いと思うな。
国語的なルールは大事だから、それはその後に教えたらいい。
なぜ最初から何でもルールを決めたがるのかしら?
人が小さくまとまるわけですね

残念。あーびっくり。
ついでに。事業所内保育施設のつくりかた
【2.予算と費用のバランスを大事にする】をUPしました。