プロのお仕事

ごきげんよう

2014年05月17日 20:06

昨晩は、まりちゃんと焼肉ディナー。
久々に息子ちゃんもご一緒に

行ったのは、まりちゃんのセレクトに任せて、浅田の食道園 さん。接客担当の奥さんが、メッチャ可愛いの。
量も適当で、何でも美味しかったな。

こちらのブログによく登場するまりちゃん は、確かに仲良しのお友達だけど、お仕事の面でもかなり尊敬できる素敵な女性。

GW 中に駆け込んだパーティー用のお洋服も、かなり練ってくれました。
ワンピースは、細身の私にあわせて、イブニングドレスのお直しを手掛ける方に頼み込んで、繊細なレースの部分を1㎜単位でお直し。
仮縫いもオーダーのような力の入れよう。
(トルソーは9号サイズなので、ちょっと皺が寄っていますね。美しく撮れなくて残念)

で、問題はジャケット。この季節ですからね。

このままじゃちょっと・・という私に、全国のメーカーさんから、1週間で13着の黒ジャケをお取り寄せ。その中から3着を提案してくれました。
もちろん、その他のものも着せて頂きましたけど。

で、私が最終的に選んだのは、VELLA というブランドのこちら。ほら蓮舫さんのスーツの襟を最初に立てた、あのブランドです。
袖丈と、アシンメトリーのフリルの表情が◎。

常に、1秒、1文字、1㎜に拘るのがプロの仕事だと思っている私。
今回に限らずいつもまりちゃんはこんな感じで、ここまでの手のかけ方というか、服に対する拘りってやっぱり尊敬できるんです。
「洋服屋って、低く見られる職業なんだよね。それは自覚している。」 と言うけれど、決してそんなことはありませんね。

さて、ここからは、プロ中のプロのお話。
AY ちゃんパパから貸していただいた DVD。

さっそく観ました。
いい!すごくいい!真の日本人の誇りです。
二郎さんはもちろんですが、取り巻く(支える)〝職人〟さん達が徹底的にプロであること。
どれが欠けてもダメなんだと思うんです。
何を、誰を、選ぶかは確実に人生を変える。
プロはやっぱり潔いものです。

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