昨日の最後に立ち寄った派遣先で、当社のスタッフ達に関する〝数字〟を告げられました。営業成績だけでなく、お客さまからの評価、昇給試験結果などの業務を総合的に〝数値化〟したものです。
今年度から始めたのだそうですが、トップ5 に当社スタッフは2名のみ。
しかも新人さんが頑張っていて、ベテランの二人はむしろ下の方で
「あらっ ウチの子達、よくないですねぇ。」
「研修に行っていた（稼働日が少なかった）りしたので・・。」と、とっさにフォローして下さった派遣先責任者。
「それって関係あります？何日も行っていたわけじゃありませんよね。」
少々厳しいかもしれませんが、それなりの給料を頂いていますからね。
この結果はちょっと見合わないんじゃないかな。
当社スタッフ達を仕切るリーダーの子に言っておきました。
「ねぇちょっと酷くない？トップ5ぐらいキャリア・ンで独占してくれなきゃ」
もちろん、そんなことはムリだと思っている。そのために、自分のことしか考えないようになって、数字だけ追われても困る。
それでも、こんな風に〝数値化〟されれば、そしてそれを目にすれば、自分の弱みを認識することはできるだろう。どうすればよいか判るはずだ。
以前、派遣先の方に言われたことがある。
当社のスタッフは、育ちが良いから貪欲さがないと。
これは決して褒め言葉ではない。と私はずっと思っていた。
なるほどね・・・〝数字〟つまりデータが語っている。
まっ、私にハッパ掛けられて凹むような線の細い子達でもないけどね。
さっそく昇級試験にチャレンジする！と言っていた子もいたし。
データを取る。数値化する。
それは何よりの証拠であり、実績であり、事実であり、証明である。
それをどう捉えるか？どう活用するか？答えは全て自分の中にある。
本当にウチの子達がトップ5を独占したら・・・ボーナス出すわ
期待しないで（できなくはない・・と思っていますけどね、私は。）、次の結果を楽しみに待っています。何ヶ月後かな？
皆さま、お解りですか？派遣社員だってラクじゃありませんのよ