いつもの業者の所長さんも・・。
ありがとうございます。
今回は、顧客用の託児施設。毎日異なるお子さまを受け入れるスポット託児は、通常の保育園や幼稚園とは全く異なります。
大泣き&脱走は当たり前 そんな子ども達を収めるのには、DVD や大型遊具が効果的です。が、私は子ども達にTV やDVD を見せるのが嫌いなので・・・ 今回もやっぱりすべり台を置きました
大型遊具のメーカーとしてはリトルタイクスが有名ですが、すべり台に関しては、私はSmoby がおススメ。何と言っても滑り終わりが滑らかで、子ども達には安全です。
アメリカ製のものは確かに丈夫ですが、繊細さに欠けますね。
年齢にあわせてブロックは2種類用意。でも、玩具は少なめが原則。
今回新たに採用したのは、オーダー仕様の豆イス。生地はこちらで用意し、仕立てていただきました。USAコットンのきりん柄と、YUWAさんの綿麻ハーフリネン。生地は本当に値段と質が比例しますね
いい感じに仕上がりました。
陽の入りが強いので、ベッドは一番奥へ。子ども達の目線にはおちゃめな壁面シールを。貼るのが大変幅が狭くて、子ども達の動線が横方面に限られるので、空間にメリハリをつけるのに少し苦労しました。
色の使い方もちょっと難しかったですね。壁も床も天井も 『白』 の施設ですから、アクセントがないと全体がぼやけてしまいます。そのためにガーランドをいくつか持参。現場で一番合うものをつけてみました。
所要時間は約5時間。この時間で済んだのは、先生方が細かい事前準備 (本当はこの部分こそが当社のノウハウです) を抜かりなくきちんとやっておいてくれたからです。関わった全ての先生方に感謝。
あっ。そうそう。どこが〝フランスの日常〟ですか?って?
あ゛~それは言っちゃダメ。
細かい〝フランス〟がちょこちょこ隠れています。探して下さいね。