シンポジウム
出産・育児で会社を辞めたあと、パートから経理部長になった女性。
牧之原から伊東までの距離を、2人のお子さまの子育てをしながら
毎日通勤し続けた介護施設の副施設長。
結婚して主婦であり続けたのち、41歳で起業し20年を迎えた社長。
フリートーク形式の和やかなシンポジウムでしたが、
一人ひとりの言葉に重みと真実味があって、
聞いている私にも非常に参考になる内容でした。
「いきなり〝正社員じゃなきゃイヤ!〟はムリ。
たとえアルバイトやパートから始めても、光る人材は必ず認められる。」
「社会と関わっていない時間は長く感じるけど、
本当はそんなには長くはない。自分もそうだったから。
だから、そんなに焦らなくていい。人生は意外と長いものです。」
「自分が何をしたいか、なにが向いているか判らないという時は、
逆に言えば、何でもできるチャンスがあるということ。
私は、ラーメンやさんの餃子包みだってやりましたよ。面白かった。」
一生懸命生きている人は、やっぱり面白いです。
勉強させて戴きました
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