緩さが魅力
土曜日は、午後から静岡で面接の後、先生方とミーティングを。
新幹線に乗る時のお供は、いま話題になっているという、ぐりとぐらの作者・中川李枝子さんの 『子どもは みんな 問題児。』。2015年3月30日発刊。
タイトルがいいじゃありませんか!
その通り!と思って手に取りました。
子どもって、みんなが愛すべき問題児なんだって思えば、子育て中のパパやママは気が楽になるのではないでしょうか。
中身は、ハッとする新しさはないけれど、独特のゆるーい感じで、りえこせんせいと子ども達とのエピソードが綴られていて、子育て本というよりは、エッセイと思って読めるかなと。
でも、この緩さが今の時代にはいいんじゃないかとおもいます
大人の時間や心の余裕、それによる気付きが、何より子育てに大切なんだと教えてくれているような気がします。
浜松⇔静岡間の往復1時間程度で読みきれる軽めの本です。
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