2009年03月10日 00:49
フさんは、人柄も良く、とても質が高い。
〝魔の3月〟も自己都合で退職する方
以外は全てのクライアントさまから更新
依頼を戴き、無事に乗り切った。この時
代に、とてもありがたいことである。
先日、あるスタッフさんから 。
『今日、△△さん (派遣先責任者) から、キャリア・ンのスタッフさんは、みんな良い子達だねと言われましたよ~ 』
実はこれには、ウラがある。スタッフさんも、それを判っての だ。
正しく言うと、『キャリア・ンのスタッフさんは、みんな良い子達だよね。(でも、社長は恐い・・・。)』となる ← このカッコがpoint 。
当社のスタッフさんが良いのは当たり前だ。大手の派遣会社のように、データを入れたPC でピピピッ とデジタル的に人選したりしない。
おまけに、送り出すスタッフさんは全て、最終的に私が面接をする。
私のこだわりは、クライアントさまに向かうコトもしばしば。
例えば、「20代前半、若くて、ビジュアルのいい子がいいなぁ。あっ。ついでに◎◎高校以上のレベルでお願い。」 等と、今どき法的に問題のある事を平気で言う担当者には、 「当社は、年齢や学歴ではなく、ご依頼された業務を適切に遂行できるスタッフを、責任を持って選定させていただきます」 な~んて、ニッコリ言い返しちゃう。
私だって、そうバカじゃない。先方さまがどんなスタッフさんを望んでいるか?等ということ位理解している。だけど、それは敢えて口に出す事ではない・・・と私は思う。私はプロだ。信用して欲しい。
派遣会社は大抵クライアントさま寄りの営業になってしまう。もちろん、クライアントさまは大切だ。でも、必要以上に傾倒した対応は、結局一番弱い部分 (=スタッフさん) にしわ寄せが来る。いつもバランス感覚が大切だ。
でも、もしも私のこだわりが、派遣先でスタッフさんの居心地を悪くしているとしたら、それは反省しなければならない。
「ごめん。もう少し〝はい。はい。〟って言った方がいいかしらねぇ」
「あははは~ それは、らしくないですよぉ。社長は全然間違ってないし、だからこそ、私は信用してお仕事しています。」
あらら。。スタッフさんにもずいぶん気を遣わせてしまって。
ちょっと反省の今日この頃ですごめんね、MT さん。